未来都市学




ここにいても意味がない。
外に出よう。
今何年なのか分からない。
あのカレンダーはあそこで止まっていた。
今日が12月31日なわけない。

あの時来た道を戻った。
階段を上り、ドアを開けると、景色は違っていた。


「本当に、ここは未来なの?」


森の中にある研究所から見える外の景色。