未来都市学









なんだろう。体がフワフワ浮いてる。
温かい。いい匂い。
半分だけ目を開けると金色と背景は紺色。
少しだけ肌色が見える。
あれ、リュズさん?顔が近い。
背中と膝裏が温かい。

私はまた眠ってしまった。


「よっぽど疲れていたんだな。お休み、お姫様」


その言葉と、おでこに柔らかい感触。