「生徒会に入ってたんだ」 「開会式と閉会式で出てただろ」 「その時友達と喋ってて気付かなかったかも」 彼は呆れたようにため息をついた。 なによ、やれやれみたいな感じで。 「まぁ、遅くならないように早く帰るんだな」 彼はイヤホンを付けて足早に去っていった。 なんだ、意地悪な人かと思ったけど意外と優しいところあるんだ。 彼を長く見送った後カラオケ店に戻った。