「それではここに寝てください」
カプセルの中は白いLEDライトで照らされていて、ふわふわとした布団みたいのがあった。
横に寝ると、ふわふわしていて気持ちよかった。
周りは白い鉄みたいな壁に囲まれている。
「それとこの機械を首の後ろにつけてください」
渡されたのは白い丸型の米粒サイズ。
「これは未来で誰か分からないようにするための機械です。これを付けると周りの人たちは高校生に見えます」
高校生に見えるって…。
未来って言っても何年に行くの?
「あの、何年にタイムスリップするんですか?」
「それは私たちも分かりません。でも安心してください。いつか必ず目が覚めますから」


