そう言った植本くんは少し悲しげで どうしてそんな顔をするのかはわからないけど、そんな植本くんをみたらなんだかまた悲しくなった。 わたしが黙っていると、植本くんはゆっくりわたしに近づいてきて 静かに隣に座った。 互いに顔は合わせない。 ただ隣にいるだけ。