あいつと同じクラスだった1年間、あいつが悲しんでる顔なんて見なかった。 そう、あいつはたぶんそういう奴。 みんなの前じゃ笑ってるんだ。 だからきっと、今回だって悲しいのを 泣きたいのを堪えてるんだろうな。 そう思ったらなんかやっぱりほっとけなくて 放課後 俺は隣のクラスに向かった。