「どっ、どうしたんすか⁈」 上からは見えないのか下っ端君達だけがオロオロする。 自分でも何で涙が溢れてくるのかわからない。 下っ端君達の反応みてたら面白くて笑いながら私の涙は更に溢れた。 "族に入ってる奴らは殆どが闇を抱えている" 空はそう言っていた。 幹部の皆も下っ端のみんなも瞳を見ればすぐに闇を持っている事がわかった。 私は彼らの力になりたい。 少しでも闇から救ってあげたい。 彼らの頼れる存在に、安らぐ場所に私がなるんだと強く思った。