「あっ、あのー…りーくんと梨玖は兄弟なの?」
「あれ?愛、梨沙に聞かなかったのー?
俺たち、歳が1つ離れた兄弟なんだ!」
確かに乃木という同じ苗字だったけど、ただ同じだけかと思っていた。
確かに可愛い系の顔や、男子にしては少し低めの身長や、声、いろいろな所が似ている。
「てゆーか、本当に愛なのー?」
さっきまで少し離れて柵に寄りかかってた蓮や豹真が近づいて来る。
「そうよ?
だからあなた達のこと知っているんじゃない」
「本当に愛なんだね。久しぶりだな。
おい!2人とも起きろ!」
蓮が嬉しそうに2人を蹴っている。
側から見たらちょっと怖い光景ね…
「それでりーくん。
そろそろ一旦離れましょ?」
「うん…」
少し不服そうに離れるりーくん。
