というのも彼等のことを私は知っている。 何故って? 彼等こそ私がこの学校に来ようと思った理由だから。 「えっと…誰かな?」 そう気まずそうに蓮が問う。 みんなもわからない様子。 雄斗と碧依に関しては寝ている。 作戦通り、みんなは気づかない。 「私はみんなのこと覚えてるわよ? 蓮に、梨玖に、豹真、それとそこで寝てるのは雄斗と碧依。 そうでしょう?」 全員の名前をいうと目を見開いた。