天使か悪魔か


そんな人たちの集まる場に私が来たら邪魔にならないかしら?


「こっちにいるはずだから、きて」


また私の手を取り歩き出す。


屋上はポカポカと暖かく、居心地がいい。
なんだか此処に集まるのもわかるわね。


私たちは屋上の入り口からぐるっと回り反対側に来た。



「おっ、梨沙〜
やっときたのか〜?」


やる気のない声が聞こえる。

それに続いて驚きの声が聞こえた。


「えっ、女?」

「梨沙その子どーしたの⁈」