天使か悪魔か



「行きたいところ?
この学校の敷地内にあるの?」



「ちょっと歩いたところ。

ついてきて」


私の手を握って歩き出す。

りーくんの中で何か吹っ切れたのか、初対面の時と比べて相当キャラが変わっている。


口数は少なくなったけど甘えるようになった。

それだけ私を信頼して、頼ってくれてるという事になるんだろう。



でも少しツンデレなのかしら?
ふふっ、可愛いわね。