そんなことを考えていたら声をかけられた。 「ちょっと、どこまでいくの?」 「へっ?」 「へっ?じゃないでしょ。ずっと走ってるせいで疲れたんだけど」 考え事に夢中だったから気づかなかったわ! ずっと走ってたらそれは疲れるわよね。 周りを見渡してみる。 教室からだいぶ離れた場所にいるという事だけしかわからない。