「〜〜〜ッ!!
あなた私が誰か知らないの⁈
そんな態度、許されないんだから!!」
「そうよ!
貴女が易々話しかけていいお方ではないのよ!」
取り巻きたちまで怒り出す始末。
「失礼ですが、誰ですか?
宜しければ教えていただけます?」
「私を知らないの?
だからそんな失礼な態度をとってしまったのね。
それならしょうがないわね!
私は花宮 玲(ハナミヤ レイ)。
今日のことは許してあげるけど、次はタダじゃおかないから」
彼女、花宮財閥の令嬢だったのね。
令嬢のくせに、言葉遣いがなってないし態度や振る舞いも悪く冷静に物事を考えられていない。
彼女、本当に令嬢かしら?
疑ってしまう。
そう私が考えている間にもまた彼に話しかけようする。
私が折角注意してあげたのに聞いてなかっとかしら⁈
どうやらこの人に何を言っても無駄らしい。
