「西くん。そんな事より私に言うことがあるよね?」
「ん?なんのことだ?」
悪気はないのね…
というか忘れてるんじゃないかしら?
「京ちゃんの事!私に一言も言ってないわよね?」
「え? あぁ、言ってなかったか!
悪かったなー!ごめんごめん。
サプライズって事で許しくれよ〜」
「これから西くんにお世話になるから今日は許すけど、事前報告は基本よ?
しっかりしてよね!
それに私より京ちゃんに謝った方がいいんじゃないかしら?」
「後で会ったら謝っとくわ!
愛にはお詫びの印にこれあげる!
他の先生からもらったんだ。
外国の高級お菓子だぞ!」
「うそ!やった!」
私は甘いものには弱い。
他のものは少し食べるのに抵抗がある。
自分でも何でかわからないけど体が受け付けない。
