もちろん反対するものなどいない。 
むしろ私は不安を紛らわす為にも是非そうしたかった。  

「じゃあ反対もないみたいだし、僕からするよ。
僕は姫島史人。
名古屋に住んでる東南大学四年生。

午後9時過ぎに家の近くのコンビニに行こうとしてから記憶がない」


しっかりしてるし、馴染み易そうな感じだなぁ…。