ハンカチで涙を拭きながら、雪はにっこり笑顔で直樹に言った。
直樹は雪の笑顔を見た瞬間、雪の手を引き黙って前を歩いた。
雪は直樹に引っ張られるまま、歩いていた。
すると直樹が、口を開いた。
直樹「お互い大変だと思うが、なんかあったら相談くらいは乗れるから」
前を向いたまま直樹は雪に言った。
雪「うん…ありがとう。今日はなんか助けて貰ってばっかだね… 私直樹が困ってたら絶対助けるから」
雪は、直樹にそう言った。
直樹は雪の手を離す事無く、雪を家まで送ったのだっだ。
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