私は一匹狼。

帰り道
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家に帰る途中、どこかから声がする。




行ってみよう!





公園の奥に進むと、男が殴られていた。


これこのままだと死ぬぞ…

しかたない。止めるか。



「ねぇ、やめなよ。それ以上やったら死ぬよ?」


「んぁ?なんだよてめぇ!!」


すごい殺気でこっちに殴りかかってきそうだ。

まぁ全然怖くないけど。

それになんだよって、

「通行人だけど。」

「ん?お前よく見るとかわいいじゃねぇか。俺と良いことしようよ!」


「は?無理。嫌。」

だれがお前なんかと良いことするかよ。

「お前俺様にその口の利き方和なんだ?」

「お前こそ何者だよ。」

こいつなんだ?俺様なうえに短気かよ。

メンド。

「あ?このやろー!!!」

あ、殴りかかってくる。


バジッ


あえてぎりぎりで受け止める。

そして、瞬時に一発腹にいれる。

奏組次期組長をなめんじゃねーぞ。

「グハッ…お…お前何者だよ。」

「さぁ?お前こそどこの族の奴だ?(殺気)」