ばいばい、大嫌いな人


「舞!」
理沙が別れを告げ、家へ戻ろうとする舞を引き止める。
「ん?なに?」
振り返って尋ねると理沙は笑いながら言った。
「ありがとね、舞…。」
「…どういたしまして!それじゃ、気をつけて帰ってね。」
舞もニコリと笑う。
「うん、ばいばい。」
手を振り、今度こそ2人はそれぞれの家路へと急いだ。