ばいばい、大嫌いな人


その準備のための話し合いで、実行委員と暇なクラスの人達で集まっていたという理沙。
「話し合いが終わって、長谷部くんと帰り道が途中まで一緒だったの。」
「うん、それで?」
「それで、チャンスかもって思って、告白したんだけど…そういう対象として考えたことないからって…。」
涙を流しながら話す理沙。
そういえば、と舞は思い出す。
『"例の子"と上手くいくんじゃね?遠距離恋愛になっちゃうだろうけど。』
修学旅行での男子の言葉が頭をよぎる。