ばいばい、大嫌いな人


舞は、今から行くという内容の返事を返し、外へ出る。

家から歩いて10分もかからない場所に理沙の指定した店はあった。
店に入ると、奥のテーブル席に理沙の姿がある。
理沙のもとまで行くと、理沙は舞の顔を見るなり泣き出した。
「ま、ま…い…私、わたし…っ、どうしようっ…。」
「えっ⁉︎と、突然どうした⁉︎」
泣き出した理沙に戸惑いながら席に座りながら落ち着くよう諭す。
「何があったの?」