舞は黒板を消し、教室を出る。 昇降口へ行くと、そこに理沙の姿があった。 「あ、理沙!今帰り?」 「舞!うん、舞も?」 互いに靴を履きながら会話をする。 「うん、一緒に帰ろうか!」 「うん!」 舞の言葉に理沙は頷くと、2人は並んで歩き始めた。 ***** 「最近ね、喋れるようになったんだ、すごく楽しい。」 「そっか、よかった。」