すると、実はポケットから何かを取り出し、舞に投げつけた。 「わっ…⁉︎」 舞は驚きながらも顔に当たったものを手で掴む。 「あ、ポケットティッシュ…。」 実から投げつけられたのはポケットティッシュだった。 「じゃーな。」 「え、あ!あ、りがとう…。」 じゃあなと教室を出て行く実に、舞はぎこちなくお礼を言った。 落ち着いてきた舞は黒板を見てみる。 (よかった…変なことは書いてなかったみたい…。)