ばいばい、大嫌いな人


「もちろん!絶対に絶対に誰にも言わないよ。」
舞は喋るなと言われたことは絶対に喋らない。
理沙は確認はしたもののそのことをよく知っている。
理沙は、その名を口にした。
「ウチ、長谷部くんのこと…好きっていうか、気になる…の…。」
舞は神様を恨んだ。
実は他人から好かれる。モテるのも当然だ。それを舞はよく知っている。

(けど、なんで、よりにもよって…)


(理沙なのー?)