ばいばい、大嫌いな人


手にしたおみくじを開き、ゆっくりと丁寧に開き、中を見る。
「ーーーっ‼︎だ、だ、だ、大吉‼︎」
「うっそ!見せて!」
「えーっ!すごっ!」
舞の言葉に美雪や班員は舞のおみくじを覗き込んだ。
そこには太めの筆文字で【大吉】と書かれていた。
「凄いじゃん舞!恋叶うかもよ!」
その言葉に上がっていたテンションが一気に下がる。
「おみくじで恋が叶うなら安いもんだよ…。」
「え〜私なんて小吉だったよ〜。」
ほら、とおみくじを見せてくる美雪。