同時に開いた通知には、『合格』の文字が書かれていた。 「2人とも合格おめでとう!」 2人が通知を見た瞬間、無表情を崩し、笑顔で祝辞を述べた。 「よ、よかったぁぁああっ‼︎もう先生無表情だし絶対落ちてると思いましたよもう‼︎」 「まぁまぁ、2人とも合格おめでとう。よく頑張ったな!」 2人の手に握られた合格の通知。 私立高校は無事合格となった。 教師から今後の話を聞き、進路指導室を後にする。 「あとは…県立かぁ…。」 「まぁ殆どの奴が県立受けるしな。まぁ頑張りたまえ。」