ばいばい、大嫌いな人


「バカだなぁ…私…。」
理沙と実が、将来そうなるとは限らない。それなのに、勝手な想像で苦しんでいる。
目的地は終点。
舞は俯き、目を閉じた。
(着くまで寝よう…寝てれば何も考えなくてすむ…。)
普段寝つきの悪い舞も、色々あったせいか、目を閉じてすぐに眠りに落ちた。