ばいばい、大嫌いな人


実の話を聞きたくなかった舞は布団を頭まで被り目を閉じた。




*****


友人達の話し声で目が覚めた。
(あんなに夜更かししたのになんでこんなに早起きなんだ…。)
起きるのはいいから周りに迷惑かけるなよ…と思いながら体を起こす。
「あ、おはよ〜。」
「おはよ〜。」
「はよ…。」
ヘラヘラと笑いながら挨拶をしてくる美雪達。低血圧な舞は頭が覚醒しないまま部屋の洗面所へと向かった。