(あぁぁっ‼︎恥ずかしいっ‼︎てか、もう本当に大好きっ…諦められないじゃんバカぁぁあっ‼︎) 頭を抱えながらも、舞は今度こそ迷子にならないようにとしっかりと前を向いて歩く。 (取り敢えず、この後お昼休憩だしその時お礼を言いに行こう…。) 舞はそう決心し、昼食を食べようと約束していたクラスメイトに遅れると伝え、実の姿を探した。 (あ、いた…。) ロビーの隅に、実の姿があった。 声をかけようと近づいて、舞はすぐに足を止めた。