今、目を開ければ、笑顔の自分と向き合うことになる。 ずっと、ずっと探し続けてきた“本当の私”――。 そっと、目を開けた。 そこに映るのは、微笑んだ私。 笑顔の、私。 私の笑顔は、こういう表情だったんだ。 信じられなかった、夢ではないかと疑った。 だけど。 ひとつだけ、確かに信じられること。