やっとりぃと目が合った私は、そのまま続きを話す。
「りぃがいてくれたから、りぃが優しい人でいてくれたから、今の私があるの」
りぃの目を見つめたまま、はっきりと、りぃに伝える。
もしりぃが、本当に冷たい人間だったら。
きっと私たちは、ここまで仲の良い双子の姉妹ではいられないと思う。
きっと私は、りぃの笑顔を羨ましがって、嫉妬して、醜い人間になっていたと思う。
ただでさえりぃは魅力的な人間なのに、その正反対の場所にいる私は、りぃのそばにいればいるほど暗い人間になっていたに違いないから。
「りぃ、本当にありがとう」

