「ええええええええええ?!?!?!?」
それから奏と別れ、帰宅した私は、まずはじめにりぃの部屋へと向かった。
そして部屋に入ると、テレビを見ていたりぃに声をかけ、りぃがテレビの電源を切ったところで、話はスタートした。
私は順番に、今日起きたこと、そして私が笑えるようになったことを――全て話した。
最初は雑な相槌で私の話を聞いていたりぃだったけど、私が次の言葉を言った瞬間。
“私、笑えるようになった”。
りぃは手に持っていたポテトチップスの袋を部屋の一番遠くまで飛ばしてしまうほど、驚いた。
確かに、そこまで驚いてしまうのも無理がないほどのニュースなのかもしれない。

