何度も、こうして見つめ合ってきた瞳。 そのたびに私たちは、何かに気づいてきたのかもしれない。 「俺と、付き合ってください」 その言葉が。 耳に、焼き付いて。 体温が、上がって。 「――はい」 大好きな声、大好きな人、大好きな時間に。