だから悩みも、不安も、同じだった。 そして。 私たち2人で過ごしてきたからこそ、出せた答え。 お互いがお互いをよく知って、支え合ってきたからこそ、出せた答えで。 私たちは、出会ってから今日までの間で―― きっと成長できただろう。 「依美」 奏の声に呼ばれて、もう一度その瞳を見つめ直す。