そしてその日を境に、俺たちは毎日のように顔を合わせるようになった。 昼休み、放課後、そして下校するときも。 俺たちは、多くの時間を一緒に過ごした。 でも、決して恋人だったわけではない。 俺が彼女に惹かれていたのは確かで。 彼女も俺に好意を抱いているのは、知っていた。 だけど、この関係に名前はなかった。 必要、なかった。