昨日から私の世界が少し変わったこと。 自分のこの性格のまま生きるのは窮屈だと気がついたこと。 そして――この曖昧な気持ちのこと。 「ん?」 りぃは私へと視線を移動させる。 その真っ直ぐな瞳に、私はそっと口を開いた。 「…私ね、昨日の午後から、一度も授業に出てないの」 どんな反応が返ってくるか、怖くなった。