女子高生が白狐の許嫁!?

「・・・どうする李叶。

とにかくあと1人くらい人数が必要だ。

補助軍を連れていくか?」

1分ほど考えた末、李叶が出した答えは

「・・・音春を連れていけってことか。」

「・・・でも、あいつは人間だぞ。」

「でもあいつしかいない。

カオルに頼むわけにはいかない。

ちょうど今、

音春は訓練に入ってる。」

「でも・・・

あいつはまだ全然技を出せるほどの実力はついてない。

戦いは1ヶ月後だぞ。

間に合うのか。」

「・・・間に合わせれるように指導に力を入れてほしい。

頼む、冬青。」

深々と頭を下げる李叶の寝室に

眠る音春のシルエットを見る冬青。

「・・・わかった。やってみる。

絶対にあいつを成長させてみせる。」

「・・・ありがとう。」

「・・・じゃあ、失礼する。

まずは、本人に聞いてみないとな。」

力強い冬青の言葉。

「・・・あぁ。」

李叶はそうとしか返せなかった。









「当たり前だろ。あいつの旦那なんだから」