全部君のせい



び、びっくりしたー。

私はそのまま2組に駆け込み、

サポーターを探す。

あ、よかった。

やっぱり机の横にかかってた。

…って、紙持って帰ってきちゃった。

どうしよ。

やっぱり返した方がいいかな…。

でも、当の本人はもう転校していない。

なら、もらってもいっか。

私はそのままその紙を持って

体育館へと向かった。

もうすでに練習が始まっていた。

「あ、綾香やっときたー!

ほら、早く早くー!」

「お、遅れてすみません!」

先輩に理由を話し、

軽くアップをする。