私は部屋に戻り、ケータイを開く。
何件かLINEがきていた。
『明日の練習ね、男バスと
半面に変わったから!』
あ、変わったんだ。
『おけ!
ありがとう!』
男バスってことは、北見くんもいるよね。
…ってなんで、北見くんのこと
考えてるんだろ。
『あのさ、今日のことなんだけど、
母さんが死んだ事は、
直哉には言わないでほしい。』
…。
北見くんからも来てたのか。
『うん、わかった。』
それだけ返し、私はベッドに身を投げ込む。
はぁーーー。
北見くんのお母さんとは
何回か会ったことがあった。
そっか。
亡くなっちゃったのか…。

