夏休み 〜ちひろside〜
月日はあっという間に流れ、
気づけば、
「明日から夏休みです。」
そう、待ちに待った夏休み。
成美先生がそう言った瞬間、
教室内はざわついた。
私はというと、
窓の外をぼんやり眺めているだけ。
「ですが、あなたたちは受験生。
この長期休暇、時間を有意義に使ってくださいね」
あー、そうだった。
私も一応受験生なんだっけ。
まあ、私にとってはなんの意味もないけど。
「では、解散」
その言葉と同時に私は後ろを振り返る。
「やっと終わったね!!小百合〜!」
「うん!」
小百合はぐーっと伸びをして、
笑顔を見せた。
「待ちに待った夏休み!いっぱい遊ぼうね」
「もちろん!…でも勉強もしないと。
ちひろ、通知表はどうだった?」
「ちょ…聞かないでくださいよ…。
ていうか分かるでしょ?」
小百合と違って、私は全然勉強してないから
通知表の結果は散々だった。
別にいいけど。
「あははっ。ごめん。
でも受験生だし、頑張らなきゃね。」
小百合は成績優秀だし、
やっぱり大学行くのかな…?
それとも専門学校とか…?
先のことは、…分かんないけどさ…。
月日はあっという間に流れ、
気づけば、
「明日から夏休みです。」
そう、待ちに待った夏休み。
成美先生がそう言った瞬間、
教室内はざわついた。
私はというと、
窓の外をぼんやり眺めているだけ。
「ですが、あなたたちは受験生。
この長期休暇、時間を有意義に使ってくださいね」
あー、そうだった。
私も一応受験生なんだっけ。
まあ、私にとってはなんの意味もないけど。
「では、解散」
その言葉と同時に私は後ろを振り返る。
「やっと終わったね!!小百合〜!」
「うん!」
小百合はぐーっと伸びをして、
笑顔を見せた。
「待ちに待った夏休み!いっぱい遊ぼうね」
「もちろん!…でも勉強もしないと。
ちひろ、通知表はどうだった?」
「ちょ…聞かないでくださいよ…。
ていうか分かるでしょ?」
小百合と違って、私は全然勉強してないから
通知表の結果は散々だった。
別にいいけど。
「あははっ。ごめん。
でも受験生だし、頑張らなきゃね。」
小百合は成績優秀だし、
やっぱり大学行くのかな…?
それとも専門学校とか…?
先のことは、…分かんないけどさ…。
