キミと出逢えた季節〜最初で最後の恋〜

コンコン。



ノックされ、開かれた扉には


…私の担当医、星野先生が立っていた。





「ちひろちゃん、お友達は帰った?」




「はい。」




「じゃあ…続けていい?」


遠慮気味に聞いてきた先生に、
私は微笑みながら言った。






「はい。ありがとうございます。
…点滴の続き、お願いします。」














いつの間にか、外では雨が降っていた。