心臓が、嫌な音を立ててる。 怖くなって、声が震えた。 「お前さぁ…今の状況わかってる…?」 五十嵐君は、冷たい目で私を見下ろして、 制服のリボンに、手をかけた。 「ちょっ…?!」 いやいや、待て待て待て!! いきなり何しようとしちゃってんの、 この人!!