「 始業式始まるからそろそろ行かない?」
美紗希の言葉で時計を見る
ただ今8:45
そもそも始業式って何時からだっけ・・・
今まで背を向けていた黒板を振り返る
たしか、書いてあった
はず・・・
『8:55 体育館集合
9:00 始業式開始』
白いチョークで丁寧に書かれ
綺麗と言うより、可愛い感じ
ちょっと全体的に丸みがあって
でもバランスの良いその字は教師だと思わせる
この字を書いた、担任の先生は
誰なんだろう
「 ほら、花奈行こう?」
「 う、うん!」
私を呼ぶ声に慌てて返事をする
美紗希は不思議そうな顔をしていた
どうかした?と聴かれたけど
なんでもないと首を横に振って後を追った
ちらっと見た俊の顔もどこか
悲しそうな寂しそうな
そんな顔をしていた
美紗希の言葉で時計を見る
ただ今8:45
そもそも始業式って何時からだっけ・・・
今まで背を向けていた黒板を振り返る
たしか、書いてあった
はず・・・
『8:55 体育館集合
9:00 始業式開始』
白いチョークで丁寧に書かれ
綺麗と言うより、可愛い感じ
ちょっと全体的に丸みがあって
でもバランスの良いその字は教師だと思わせる
この字を書いた、担任の先生は
誰なんだろう
「 ほら、花奈行こう?」
「 う、うん!」
私を呼ぶ声に慌てて返事をする
美紗希は不思議そうな顔をしていた
どうかした?と聴かれたけど
なんでもないと首を横に振って後を追った
ちらっと見た俊の顔もどこか
悲しそうな寂しそうな
そんな顔をしていた


