君×私×彼


「次の授業なんだっけ?」


「ん~なんだろう…」


美紗希とそんな会話をしながら

着替えて教室へ戻った



掲示板に貼ってある時間割を見ると…



「あ!ねぇ次数学だよ!」



美紗希はそう言うと

教科書を取りにロッカーへ行った



次の授業も大事だけど

私はそのまた次の六限の授業に目がいった



そこには『古典』とあった



今日、古典あったんだ…




私の中に

嬉しくも苦しい思いが巻き上がった