「ア、タシ、屋上行ってくる」

霧恋はスキップをしながら、

校舎裏から立ち去った。

___......。。。

しばらく沈黙が走る。

なんか、すごい、気まずい...。

思わず顔のソバカスを触ってしまう。

ぽろぽろとソバカスが落ちる。

緊張するが、実行しないと。