これでもしOKが返ってきたら

あたしのことは本気で好きなんだろう。

だって、嫌いな女とこんな時間に

会わないだろうから。

しばらく待っていると、佑から返信が来た。

『うん、いいよ。駅前のコンビニで待ってる』

「やったっ!」

あたしは慌ててセクシーなキャミソールに着替えると、家を飛び出したのだった。