ウチが目に見えてムッツリしていると

霧恋チャンが大丈夫?と言ってくれた。

「ぅん、大丈夫だょ〜」

「そう?具合悪かったら言ってね。

...ここ数日で、人が死ぬとこ何度も見てるし。おかしくなっても仕方ないと思うし」

「ぅぅん、大丈夫(*゚v゚*)デモ、ちょっと寒気が...。」

霧恋チャンに構ってもらうための、

ウソだけどね!笑

「大丈夫???」

霧恋チャンの胸が、ユラリと揺れた。