倉庫を出ると………………

恋「あらら、いたのね…………零凰」

凌「お前…………蝶華なのか?」

凌駕達は、驚きを隠せないようで
かける言葉も恐る恐るといった感じだった

恋「見られちゃってたならしょーがないか
私は、正真正銘……………蝶華だよ
まぁ、零凰に手を出したりはしないから
ご安心を」

そう言って、その場を去った

今思えば、体育祭とか文化祭とか
イベントまだだったな

もう少し、零凰といれると思ったけど
終わりが来るのが早いな

私は………………ずっとそのようなことを思っていた