恋「あれれ……………もう終わり?」

私の周りには、黒龍の奴等が転がっていた

男5「お前…………何者だ?」

恋「蝶華っていったら分かる?」

私は冷たい視線で黒龍を見下ろす

恋「あんた達が何してたかなんて………………
全部分かってるよ
私の大事な弟の人生を奪って
いつ目覚めるか分からない…………植物状態
にしたことも…………………」

私が蝶華として動き始めたのは、弟のため

そして、弟みたいに人生を奪われないように
するために、潰し屋になった