私の心のなかに謎のキャラが登場しつつ
冷静に周りを見る

男「あいつから片付けようぜ」

男「そうだな、このステージは弱肉強食だ」

なんてまたさらに謎めいたことをいい始める
男子達

私は飛んできた拳をパシッと受け止め、ちょっと
倒れるかなくらいのパンチをお見舞い

調子に乗ってしまった私は、どんどん倒していく

男より筋肉も体つきも身軽な方だから
ちょこまかちょこまか、動いて惑わせる

気づいたら、零凰も顎が外れそうになるくらい
ポカーンとしていた