私達の革命は突然起こった

海「ねぇ、恋架………」

恋「なに?」

海「俺達、手を組んでさ零凰驚かさない?
自己紹介もかねてさ」

海鈴が突然そんなことを言い始めた

恋「どーしたの?突然」

海「いや、目覚ましてからずっと考えてた
もっと強くなりたいって
守れるものがあればあるほど強くなれるって
聞いたことがあるから」

恋「海鈴がそう思ってるなら、便乗するよ?
海鈴のために始めた蝶華だけどやめるには
勿体無いし」